■2007/11/23(土),24(日) べに花杯(埼玉県桶川市城山公園

 11月23日金曜日早朝,多くの保護者の皆様に見送られ5、6年生18名は桶川
に向けて出発した。途中、塩沢パーキングエリア、上里サービスエリアで休憩をとり、
8時30分頃、埼玉県桶川市城山公園グラウンドに到着。9時55分の試合開始に向け
アップを開始した。

 最初の試合は、北本少年団。前半、絶妙のセンタリングに頭で合わせ先制。その後も
優位に試合を進め、前半終了前に再度押し込み2点目。2−0で前半を終了。

 後半に入ると北本も反撃に転じ1点を返される。しかし、フリーキックから直接ゴール
し3−1に。その後、追加点を挙げ4−1としたところでホイッスル。初戦を飾った。

 2戦目羽生戦。初戦をお互いに勝ってきているということもあり、大切な一戦であった。
DFの選手が膝の故障でベンチに下がり苦しい展開となったが、前半に2点を決め2−0
で折り返すことができた。しかし、後半2点を奪われ惜しくも引き分け。この時点で羽生
と勝ち点4で並び、辛うじて得失差で首位という状況となった。すべては最終戦にかけら
れることとなった。

 そして迎えた最終戦。相手は大宮東。ボランチの選手が特に踏ん張り3−1で勝利。
予選リーグ1位で決勝トーナメント進出が決定。初日は5年生のがんばりが大きかった。

 2日目、準々決勝、七里戦。0−0でPK戦となり守護神GKの活躍で2−1と辛勝。
ついに準決勝で桶川と対戦することになった。

  前半、流れの中で縦パスにあわせ1点を先制したが、後半1−1に追いつかれ、なおも
ロスタイムに1点奪われゲームセット。惜しくも決勝進出を逃した。この試合でGK負傷。

 3位決定戦では先発メンバーの多くが負傷しているため、5年の控え5名を全員先発させ、ガチンコ
勝負を挑み何とか0−0の引き分けに持ち込んだ。惜しくもPK戦でやぶれはしたが、大善戦といって
よいだろう。
 (長尾)

選手、スタッフの皆さんご苦労様でした!!
そして、暖かく歓迎して下さった桶川の皆様どうも有り難うございました。
次はスキー場で会いましょう!!